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液晶洗浄装置部品
液晶洗浄装置部品は、耐薬品性、耐熱性、耐摩耗性など、機械装置の使用部分でさまざまな材料が必要とされます。
主な使用素材
- POM(ポリアセタール) ※耐摩耗、高強度
- UHMW-PE(超高分子量ポリエチレン) ※耐薬品、耐摩耗
- PP(ポリプロピレン) ※耐薬品、一般特性保持
- MCナイロン(モノキャストナイロン) ※耐摩耗
- PEEK(ポリエーテルエーテルケトン) ※耐熱性、低収縮
- PVC(ポリ塩化ビニール)
- PTFE(4フッ化エチレン樹脂) など
液晶洗浄装置部品 製品事例
こちらでは、液晶洗浄常置で用いられる様々なプラスチック加工品当社の製品事例をご紹介いたします。
製品事例1
PVC(ポリ塩化ビニール)を使用。
成形でなく、加工だからこそできる特殊な形をした製品であり、製作時にクズなどが巻き付くのを防ぐため、常に人の目で確認しておかなければなりません。
製品事例2
外部にPVC(ポリ塩化ビニール)を使用し、抜けないようローレットを切ったステンレスを内部に圧入することで、樹脂の収縮を抑え、変形を防止し、シャフトとのがたつきをなくすことができます。
ステンレス部とPVC部のねじ穴合わせが大変難しい製品です。
製品事例3
POM(ポリアセタール)を使用。
ギアなどに使用され、耐摩耗性と強度があります。コストも抑えられ、エンジニアプラスチック(高機能材料)の中でも最も扱いやすい素材です。
製品事例4
PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)を使用。
耐熱性、耐薬性に優れ、非常に硬度の高い素材のため、加工後の変形が少なく寸法が安定します。